不動前の鍼灸院が腰痛ベルトを着ける時に大切な３つの手順と２つのポイントを紹介！ | 毎日の暮らしの基盤である「健康」の情報を鍼灸のお話も交えながら不動前でご紹介

こんにちは。

不動前の鍼灸院の

はりきゅう処 優(ゆう)です。

今回は腰痛ベルトの正しい着け方を

ご紹介していきたいと思います。

腰痛ベルトの正しい着け方は

8割は知らないと思います。

そして正しい着け方を知ることで

腰痛ベルトでの効果を抜群に

感じる事になるでしょう。

腰痛ベルトを着ける時に

抑えたい２つのポイント！

腰痛ベルトは正しく着けなければ

10割の効果は発揮できません。  

また、着けるのが作業になってしまい

腰痛ベルを ”ただ着けている”人が

多い印象が見受けられます。  

物は使いようで正しく使う人には

きちんと見返りがありますが

なんとなく使っている人には

それなり事しか起きません。  

せっかく使うなら正しく使い十分な

見返りを受けたくないでしょうか？  

それでは今から腰痛ベルトを

着ける時に抑えたい２つのポイントを

紹介していきます。

POINT１

つける時に大きく息を吸い息を吐ききる！

着ける前に大きく息を吸ってから

息を吐ききる。  

息を吐ききる事でお腹に溜まっている

余分な空気を出すことができて

腰を安定しやすくしてくれます。

POINT２

息を吐ききった状態で腰痛ベルトを着ける！

息を吐ききった状態をキープすることで

お腹の深い所にある筋肉に刺激を

与えてくれて力が入りやすくなる。  

よく丹田に力を入れましょう！と

聞いたことがあると思いますが  

これは意識をしないとお腹には力が入らないよ！と

言っているようなものなのです。  

腰痛ベルト着ける時にも同じことが

言えるわけですね。

どうして腰痛ベルトは効果があるの？

腰が痛い人に多いのがポッコリと

お腹が出ている「反り腰」の状態です。  

この状態になってしまうと腹圧が

弱い状態になっているので

腰椎という腰の骨が連結している部分が

不安定になってしまいます。

そこで腰痛ベルトを着ける事で

腹圧が上り腰椎が安定して腰が

ドッシリ構えてくれるようになります。  

腰椎は家の大黒柱みたいなものなので

それがドッシリしてないと

グラグラ揺れて不安ですよね。  

腰痛ベルトを着ける事で

腹圧が上がりますのでグラグラ揺れるのを

防いでくれて腰を安定させてくれます。

覚えておきたい！腰痛ベルトの正しい着け方

腰痛ベルトの効果を全部出したい

というとき正しい着け方を知ることは

とても大切です。  

正しい着け方で10割の効果を

引き出して使いましょう！  

それでは3STEPで順に紹介していきます。

STEP1

腰痛ベルトを広げて

絵のように腰に当てる。

STEP2

腰痛ベルトの上の縁の部分が

へそと同じ高さにくるようにつける。

STEP3

腰痛ベルトの端を

両手で左右同時に引っ張りとめる。

腰痛ベルトを着ける時の２つのポイント

正しい着け方は覚えましたか？

腰痛ベルトの着ける時の

抑えるべき２つのポイントや

着用の仕方は覚えれましたでしょうか？

腰痛ベルト着け方は見ていると

間違った着け方をしている方が

とても多いように思います。

正しい着け方を覚えて腰痛から

身を守りましょう！

腰痛でお困りの方は

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