不動前の鍼灸院が肩こりや腰痛を招く姿勢と外せない２つのケア術！ | 毎日の暮らしの基盤である「健康」の情報を鍼灸のお話も交えながら不動前でご紹介

(※2023年3月29日に更新しています)

「肩こりや腰痛になりやすい姿勢を知りたい」

「反り腰を自宅でケアする方法を知りたい」

このブログはそんな方に向けて書いています。

こんにちは。

品川区西五反田の目黒不動前にある鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)の太田です。

肩こりや腰痛になりやすい姿勢を

ご存知でしょうか？

今回は肩こりや腰痛を引き起こしやすい

姿勢についてお話ししていきます。

特にこのお話しは女性の方は必見の内容に

なりますのでこのまま読み進めていってください。

◆目次◆

• 日常に隠れている真の原因
• 女性に多い！反り腰と猫背
• 猫背は反り腰の延長線上！まず最初は腰から。
• 太ももの前をストレッチ
• その次に腰痛体操！
• 反り腰と猫背とさようなら！

日常に隠れている真の原因

肩こりや腰痛は何気なく私たちが過ごしている

日常の中に原因が隠れていることが

多いように思います。

例えば腰痛の場合

「腰の痛みを出している原因」と

「腰痛になった原因」とはまた違うのです。

痛みの原因に鍼灸(鍼)治療をすると

腰痛の痛みは取る事ができますが

再発は防ぐことは難しいからです。

腰痛の痛みを取るのと改善するのでは

全く視点が違ってきます。

改善はその方の姿勢や日常生活の中で

どのような姿勢で過ごすことが多いなど

日常生活を掘り起こすところから

始めないといけないのです。

女性に多い！反り腰と猫背

女性の人では

「反り腰や猫背」がとても多い

印象があります。

不動前にある鍼灸院の

はりきゅう処 優(ゆう)にも

反り腰や猫背の女性の方が多いです。

中でも腰痛を訴えている人の殆どは

反り腰になっているといつも思います。

反り腰や猫背は女性の悩みの中でも

多いかもしれませんが決してあなた自身が

悪いのではありません。

反り腰や猫背はヒールを履く事が

仕事で多いとかデスクワークが多く

猫背になりやすいという環境なのです。

しかし、お仕事をする上でこの環境を

ガラリと変える事はかなり厳しいと

思います。

ですのでお家でのケアが

とてもとても大事になってきます。

猫背は反り腰の延長線上！

まず最初は腰から。

反り腰の方は猫背にもなりやすく

なってしまいます。

腰が反ってしまっているとバランスを

取るために上半身が後ろに倒されないように

前の方に傾くように力を加えます。

その時に肩から首だけが前の方に

いきやすく背中は腰と肩や首とのバランスを

保とうとするために猫背の状態に

なってしまいます。

なのでまず最初は腰からケアを始める

ことをおススメします。

太ももの前をストレッチ

反り腰の方は太ももの前側の

筋肉が硬くなっていますので

そこのストレッチをしなければ

なりません。

太ももの前側の筋肉が硬いと骨盤が

前に傾きやすいので腰が反り腰の

状態になりやすいのです。

ストレッチの仕方はかなりシンプルで

写真のように片方の膝を曲げて膝と同じ方の

手で足首を持って15秒伸ばします。

痛気持ちいと感じる強さで息を吐きながら

このストレッチを両方しましょう。

その次に腰痛体操！

太ももの前側のストレッチが

できたら次は腰痛体操をしていきます。

腰痛体操は写真のように

仰向けになり両膝を曲げて抱え込む

ようにしていきます。

しかし、ただ写真のような体勢を

取ればいいとは限りませんので

正しい手順を説明していきます。

①両膝を立てて仰向けに寝る

②左右どちらでも良いので

　曲げている膝を手で胸に近づける。

※下の写真は片方の膝が伸びていますが

　曲げた状態にして下さい。

③反対側も②と同じようにして

　両膝が胸に近づいている状態にします。

④写真のような体勢になりますので

　そこからまた胸に近づけるように引き

　5秒間伸ばします。これを5回繰り返します。

反り腰と猫背とさようなら！

太ももの前側のストレッチと腰痛体操を

1日1回だけでも取り組むことによって

反り腰や猫背そして腰痛や肩こりなどと

さよなら！することができます。

ぜひ取り組んでみてくださいね。

肩こりや腰痛の他にも様々な症状に

対応ができますので不動前駅徒歩6分

武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院

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