不動前の鍼灸院が「膝を曲げた時に膝裏が痛む」原因と対処法を解説！ | 毎日の暮らしの基盤である「健康」の情報を鍼灸のお話も交えながら不動前でご紹介

(※2022年12月12日に更新しています)

「膝を曲げると裏側が痛い」

このブログはそんな方に向けて書いています。

こんにちは。

品川区西五反田の不動前にある鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)の太田です。

膝を曲げると裏側に突然痛みを

感じるというご経験をされた人も

いるのではないでしょうか？

今回は膝を曲げた時に裏側が痛む原因と

対処法をご紹介していきます。

◆目次◆

• 膝を曲げると裏側が痛む原因
• 膝の裏がよく痛む場所
• 膝の裏側が痛む時の対処法！
• 終わりに

膝を曲げると裏側が痛む原因

膝を曲げると裏側が痛むのは

「太ももの後ろの筋肉」が

原因となっていることが比較的に

多いです。

太ももの後ろの筋肉はお尻の付け根から

膝の裏側の少し下までの広い範囲についており

膝を曲げることを可能にしています。

太ももの後ろの筋肉を使い過ぎている場合には

膝の裏側が痛くなります。

日常的に膝を曲げるという動作は多いです。

歩く時はもちろんデスクワークで椅子に

座っている時も膝を曲げている状態になるので

私たちが想像している以上に太ももの後ろの

筋肉は使っています。

膝の裏がよく痛む場所

ここからは膝の裏側がよく痛む場所を

お伝えしていきます。

膝の裏がよく痛む場所は下の写真の

赤丸の部分になります。

２つの赤丸両方とも

太ももの後ろの筋肉が関係しています。

膝の裏側が痛む時の対処法！

膝の裏が痛む時の対処法は

「太ももの後ろのストレッチ」が

一番効果的です。

ストレッチをすることで

普段使い過ぎている筋肉を

ケアできますので膝の裏の痛みの

予防や対処法になります。

ストレッチの仕方は床に座り

膝の裏が痛い足を真っすぐ伸ばします。

足を伸ばした状態でつま先を触るように

体を前に倒して20秒～30秒数えます。

これを2～3回繰り返します。

下の写真は両足を伸ばした状態で

太ももの後ろの筋肉をストレッチしています。

もし両足を伸ばした状態が

キツイ場合は膝の裏が痛くない足を

曲げた状態でストレッチをおこなうほうが

しやすい場合があります。

終わりに

膝を曲げた時に膝の裏が痛む時は

「太ももの後ろの筋肉」が原因です。

そして対処方法は

「太ももの後ろの筋肉のストレッチ」が

簡単にできて一番効果的な方法です。

膝を曲げた時に膝の裏側が痛む人には

ぜひおこなって欲しい対処法ですので

1度お試しいただければと思います。

膝を曲げた時に膝裏が痛い人は

不動前駅徒歩5分・武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)にお気軽にご相談ください。