不動前の鍼灸院が「テニス肘がなかなか治らない」原因を解説。 | 毎日の暮らしの基盤である「健康」の情報を鍼灸のお話も交えながら不動前でご紹介

(※2022年12月23日に更新しています)

「テニス肘がなかなか治らない」

このブログはそんな方に向けて書いています。

こんにちは。

品川区西五反田の不動前にある鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)の太田です。

病院でテニス肘と診断されるも

なかなか痛みが治まらないという人も

多いのではないでしょうか？

今回はテニス肘の隠れた原因をご紹介します。

◆目次◆

• テニス肘の一般的な原因
• テニス肘の隠れた原因
• テニス肘の原因は１つではない！

テニス肘の一般的な原因

テニス肘と診断される一般的な原因は

「中指の筋肉」のことが多いです。

中指の筋肉は肘の外側の骨(外側上顆)という

ところに付いておりその部分で摩擦が起きて

肘の外側が痛くなります。

しかしながらその部分を治療していても

痛みが長引いてしまうこともあります。

痛みが長引いてしまうということは

中指の筋肉以外のところが原因と

なっていることもあります。

テニス肘の隠れた原因

なかなか痛みが引かないテニス肘で

多いケースなのが原因にきちんと

アプローチできていないことです。

痛みが長引きやすいテニス肘では

「手首の筋肉」と「肘の外側の関節」が

原因となっていることがあります。

手首の筋肉が原因となっている場合には

物を持つ時に肘の外側に痛みを感じることが

多いです。

肘の外側の関節が原因となっている場合には

ドアノブを回す時やペットボトルの蓋を外すなど

手首や肘を捻る時に肘の外側に痛みを感じることが

多いです。

テニス肘の原因は１つではない！

テニス肘は１つの原因だけというよりは

複数の原因が重なって肘の外側が痛くなって

いることが凄く多いように思います。

その理由は

肘の外側の周辺で痛む場所が変わってくる

ところにあります。

１つの原因が良くなった場合に負担を

かけてしまっていた新たな場所が

痛くなることを日々鍼施術をしていて経験しています。

ですのでその度に痛みを出している原因を

確認しながら治療することが痛みが長引いている

テニス肘ではとても大事になります。

テニス肘でお困りの人は

不動前駅徒歩6分・武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)にお気軽にご相談ください。