不動前の鍼灸院が肩こりとコーヒーのある１つの共通点を掘り出してみた。 | 肩こり | 毎日の暮らしの基盤である「健康」の情報を鍼灸のお話も交えながら不動前でご紹介

(※2021年9月4日に更新しています)

「肩こりとコーヒーが関係している？」

「コーヒーが肩こりを悪化させる？」

このブログはそんな方に向けて書いています。

こんにちは。

不動前のかむろ坂にある鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)の太田です。

今回は肩こりとコーヒーの関係を

ご紹介していきます。

コーヒーを飲む場所は

スタバ・タリーズ・ドトールなど

たくさんありますよね。

休日の時に友人とコーヒーを飲んだり

仕事をカフェでして眠気覚ましにコーヒーを

飲む人も少なくないと思います。

そんな身近にあるコーヒーですが

実は！肩こりを悪化させてしまう事が

ありますので肩こりがあってコーヒーを

飲む人は必見の内容になります。

◆目次◆

• 最初に肩こりのメカニズムをおさらい
• コーヒーに含まれるカフェインの作用
• 肩こりとコーヒーの共通点
• 終わりに

最初に肩こりのメカニズムをおさらい

まず最初に肩こりのメカニズムを

簡単におさらいしていきましょう！

肩こりは首～肩にかけての筋肉が硬くなって

起こるものになります。

筋肉が硬くなっていると筋肉の中にある

細い血管がギュッと縮んでいる状態ですので

血流が悪い状態とも言えます。

これが俗にいう血流が悪いから

肩こりになりやすいと言われる

理由にもなっています。

コーヒーに含まれるカフェインの作用

コーヒーにはカフェインが

含まれていることを知っている人は

多いと思います。

しかし、カフェインが体に与える影響を

知っている人はごく僅かな人だけなのかも

しれません。

コーヒーなどに含まれるカフェインは

血管を縮めてしまう作用があるのです。

この血管を縮めてしまう作用こそが

肩こりとコーヒーが関係あるのです。

肩こりとコーヒーの共通点

ここまで肩こりのメカニズムの

おさらいやコーヒーに入っている

カフェインの作用について書いてきました。

そこである共通点があることに

気付かれた人もいることでは

ないでしょうか？

肩こりとコーヒーの共通点とは

「血管が縮む」ということなのです。

肩こりは血管が縮むことで血流が悪くなり

起こるとはじめに書きましたね。

そしてコーヒーもカフェインの作用で

血管が縮むと書きました。

ですので肩こり持ちの人や肩こりを訴えている人が

コーヒーを飲むとかえって肩こりが酷くなることが

あるのです。

なので肩こりがつらい時にはコーヒーを

飲むことは我慢した方が肩こりのためには

いいことなのです。

終わりに

肩こりとコーヒーの関係について

書いてみましたがいかかだったでしょうか？

コーヒーが好きな人は多いかもすれませんが

肩こりがつらい時などはコーヒーを飲まない日を

作ってあげるなどして予防していきましょう！

肩こりでお困りの人は

不動前駅徒歩6分・武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)にお気軽にご相談ください。