不動前と武蔵小山の鍼灸院が肩こりで間違っている２つの対処法を解説！ | 肩こり | 毎日の暮らしの基盤である「健康」の情報を鍼灸のお話も交えながら不動前でご紹介

(※2021年11月27日に更新しています)

「肩こりの間違った対処法を知りたい」

こんにちは。

不動前のかむろ坂にある鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)の太田です。

肩こりを実感している人が

良かれと思ってしていることが

実は肩こりを悪化させてしまう危険性が

あることをご存知でしょうか？

今回は肩こりの間違った２つの対処法を

ご紹介していきます。

◆目次◆

• 肩こりで間違っている２つの対処法
• ボールペンで肩をぐりぐりしたらどうなる？
• 肩をバキバキ鳴らしたらどうなる？
• あなたはしていませんか？

肩こりで間違っている

２つの対処法

最近はテレワーク・リモートワーク

オンライン授業でパソコンの画面と向き合って

いる方がとても多くその殆どの方が肩こりを

訴えていると思います。

その中でも20代・30代といった若い世代でも

肩こりを訴えている人が増えてきています。

肩こりを感じたら何かをしないといけないと思い

「ボールペンで肩をぐりぐりしたり」

「肩がバキバキと音が鳴るからといって

　鳴らしてしまうクセが付いたり」と間違った

対処法をしていませんか？

ポールペンで肩をぐりぐりしたり

肩のバキバキという音を故意的に鳴らしたり

すると肩こりを悪化させてしまうことがあるので

気をつけましょう！

ボールペンで肩を

ぐりぐりしたらどうなる？

肩こりがつらくなってくると

ボールペンで肩こりの部分を

ごりごりとしてしまう方も

多いのではないでしょうか？

実はそれは返って肩こりを悪化させて

しまうことが多いですのでやらないように

しましょう！

なぜ肩こりが悪化するかなのですが

コリの部分をごりごりとしてしまうと

「一部分にだけとてつもなく力が加わって」

しまいます。

そして筋肉をごりごりすることで

筋肉の繊維が潰されてしまう

「揉み返しのような状態」になりやすいため

肩こりが悪化してしまうのです。

肩をバキバキ鳴らしたらどうなる？

肩こりで肩を回したりすると

バキバキと音が鳴って気になる方も

多いように感じます。

肩を回す度にバキバキと音が鳴るので

ついつい時間があると鳴らしてしまうなんて

人もいますよね。

でもそれは肩こりを悪化させることも

ありますが将来に四十肩になってしまう

危険性もあるのですよ。

肩を回した時にバキバキと音が

鳴るのは筋肉が硬くなていて

「関節の動きがスムーズではない」ことが多いです。

関節の動きがスムーズでないと

そこで摩擦が生じやすく肩を回すと

バキバキと音が鳴りやすいとも言われています。

それなのにバキバキと音を鳴らしてしまうと

摩擦の影響で肩に極度に負担がかかっているため

肩こりを悪化させてしまったり四十肩になりやすく

なるというような事に繋がってしまいます。

あなたはしていませんか？

肩こりで辛い思いをしている方や

長年肩こりをお持ちの方そして

最近肩こりがつらくなった人など

肩こりでお悩みの人は多いです。

肩こりをせっかく良くしようと

頑張っているのに今回説明した

ボールペンで肩こりの部分をごりごりしたり

肩をバキバキと音を鳴らしてしまったり

していませんか？

返って肩こりが悪化しやすいですので

これを読んで「確かに！やってる！」と

思った人はやらないようにしてくださいね。

肩こりでお悩みの方は

不動前駅徒歩6分・武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)にお気軽にご相談ください。