不動前の鍼灸院が肩こりで眠れない原因は自律神経の乱れかもしれません。 | 肩こり | 毎日の暮らしの基盤である「健康」の情報を鍼灸のお話も交えながら不動前でご紹介

(※2022年9月23日に更新しています)

「肩こりが酷くて眠れない人」

このブログはそんな方に向けて書いています。

こんにちは。

品川区西五反田の不動前にある鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)の太田です。

肩こりが酷くて・つらくて夜なかなか

眠れないという人もいるのではないでしょうか？

肩こりのせいで寝れない・寝つきが悪いと

思っている人は多いと思いますが実は自律神経の

バランスが崩れて眠れないことが殆どなのです。

今回は自律神経がどうのように肩こりと睡眠に

関わっているのかについてご紹介していきます。

◆目次◆

• 肩こりと自律神経
• 睡眠と自律神経
• 肩こりで眠れないじゃない！自律神経のバランスが大事

肩こりと自律神経

まず最初に肩こりと自律神経の関係を書いていきます。

自律神経の交感神経という神経の働きが

強くなってしまうと筋肉に過剰な力が

入ってしまうことで筋肉が緊張しやすくなり

筋肉が硬くなりやすいのです。

緊張しすぎて体が硬くなるとは

まさにこの交感神経の働きが大きいです。

体が緊張すると肩をすくめるような姿勢と

なってしまうことで余計に肩の筋肉が緊張しやすくなり

硬くなってしまい肩こりを感じてしまいます。

自律神経はこのように肩こりと関係があるのです。

睡眠と自律神経

睡眠と自律神経の関係にも

肩こりと同様に交感神経が関わってきます。

交感神経は身体を活発に動かせる状態を

キープしなければいけない神経ですので

基本的に身体を休ませようとする神経ではないからです。

ちなみに身体を休ませてくれて

眠気を作ってくれるのは副交感神経という

身体をリラックスの方向に導いてくれる神経です。

交感神経の活動が高いと身体を休ませてくれない

神経ですので寝つきが悪いや眠れないということが

起きてしまうのです。

肩こりで眠れないじゃない！

自律神経のバランスが大事

肩こりのせいで眠れないと世間的には

なってしまっていますが実は自律神経の

バランスが崩れて体が緊張しやすい状態に

なってしまっているので眠れないということに

なっているのです。

ですので体をリラックスしやすい環境に

することがとても大事になってきます。

自宅でできる方法としては

湯船にゆっくり浸かるや足を冷やさないように

寝る前までは靴下を履くなどすると身体が

リラックスしやすい状態となりますので１度お試しください。

また鍼治療も自律神経のバランスを整えてくれる効果が

ありますのでおススメです。

肩こりで眠れないという人は

不動前駅徒歩6分・武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)にお気軽にご相談ください。