不動前の鍼灸院が肩こりが入浴後に悪化する原因は「湯船の温度」にアリ！ | 肩こり | 毎日の暮らしの基盤である「健康」の情報を鍼灸のお話も交えながら不動前でご紹介

(※2022年12月3日に更新しています)

「肩こりがお風呂に入って悪化した」

「熱いお風呂に浸かると肩こりが酷くなった」

このブログはそんな方に向けて書いています。

こんばんは。

品川区西五反田の不動前にある鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)の太田です。

お風呂で肩を温めたら返って

肩こりが酷くなったというような

ご経験はありませんでしょうか？

今回は肩こりがお風呂に入って悪化する原因を

お伝えしていきます。

◆目次◆

• 肩こりは温めるんじゃないの？
• お風呂に入って肩こりが悪化！湯船の温度が高いかも。
• 42度のお風呂では筋肉が緊張する
• 最後に

肩こりは温めるんじゃないの？

肩こりは血流が悪いから

お風呂に浸かって温めると楽になると

よく聞きますよね。

なのにお風呂に入って肩こりが悪化すると

聞くと話が矛盾しているように聞こえてきますよね。

肩こりのケアの方法としては

お風呂などで温めること自体は悪くないです。

しかしお風呂の場合には「温度」が

大切になってくるのです。

お風呂に入って肩こりが悪化！

湯船の温度が高いかも。

お風呂に入って肩こりが悪化する人は

湯船の温度が「4２度」になってたり

しませんか？

実はお風呂に入った後に

肩こりが悪化する温度が42度なのです。

42度でお話しを進めていきますが

40度の湯船に入っていて肩こりが悪化する人は

42度で体に起きる変化が40度の場合でも

起こっている可能性が非常に高いです。

42度のお風呂では筋肉が緊張する

湯船の温度が42度になると

体の活動が活発になる交感神経の

働きがメインになってしまいます。

動くのに活発になってしまうわけですから

筋肉が緊張してしまい肩こりの症状が

ある人の場合は肩回りの筋肉がより緊張して

肩こりが悪化してしまうのです。

お風呂に入って肩回りの筋肉の血流を

良くしようと浸かる場合には

40度に温度設定をすることをオススメします。

もし40度で肩こりが悪化した時は

1～２度お湯の温度を下げて対処してください。

最後に

お風呂に入った後に肩こりが

悪化する理由をお伝えしてきましたが

おかがでしたでしょうか？

まさか「温度」が関係してたとは

あまり考えませんよね。

だからこそ、お風呂の後に肩こりが

悪化した人は気をつけないといけませんね。

また肩こりを湯船に浸かって血流を

良くする時も42度のお湯で溜めないように

気をつけましょう。

お風呂の温度は40度くらいがおススメです！

肩こりでお困りの人は

不動前駅徒歩6分・武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)にお気軽にご相談ください。