不動前駅近くにある鍼灸院が教える４つの腰痛対処法！ | 腰痛 | 毎日の暮らしの基盤である「健康」の情報を鍼灸のお話も交えながら不動前でご紹介

(※2021年8月13日に更新しています)

「腰痛の対処法を知りたい」

このブログはそんな方に向けて書いています。

こんにちは。

不動前のかむろ坂にある鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)の太田です。

あなたは「つらい腰痛」に悩まされていませんか？

腰痛の原因はさまざまです。  

冷えによる血行不良や長時間同じ姿勢を

続けることによる筋肉の緊張

天候の変化の影響を受ける方もいます。

また現代人が避けられないストレスも軽視できません。

ストレスで常に体が緊張状態で腰痛を起こしたり

骨盤まわりの筋肉がぎゅっと緊張して血行が

悪くなったりします。  

こうした原因を突き止め体を適切にケアすれば

つらい腰痛の悪循環から抜け出せますよ。

◆目次◆

• 腰痛の悪化を防ぐ生活のしかた
• 体を動かして腰痛予防へ
• セルフケアでつらい腰痛とさようなら！

腰痛の悪化を防ぐ生活のしかた

まず最初は生活習慣を見直してみませんか？  

自分でも気づいていない生活のクセが

腰痛の原因になっているかもしれません。

生活のクセの「ちょっとしたこと」を

変えるだけでも長く悩まされていた腰痛から

解放されることが多いですよ。

１．長時間の同じ姿勢に注意

腰痛に悩まされている人に多いのが

同じ姿勢を続けていることにあります。

お仕事柄ずっと座りっぱなしで

パソコンにむかっているとどうしても

「反り腰」の状態が続いてしまいます。

すると腰～背中の筋肉が過度に

緊張すりことになります。

背筋の筋肉が硬く悪化すると腰全体がジーンと

するような鈍痛や腰重感を感じやすいです。

このような人は合間に意識して猫の背伸びポーズを

したりして背筋を伸ばし負担をかけないように

気をつけましょう。

2．自律神経を整える

ズキズキと腰が痛む腰痛。

筋肉が過度に緊張することで起こります。

筋肉をコントロールしているのは自律神経なので

そのバランスを崩さないよう規則正しい生活を

送ることが大切です。  

毎日できるだけ同じ時刻に寝起きし

食事のタイミングも一定になるようにするだけでも

生活のリズムは整います。

また起床時は副交感神経の働きが活発で

交感神経の働きは低い状態です。

なので朝はカーテンを開けて朝日を浴びたり

窓を開けて新鮮な空気を吸ったりするのも

1日を気持ちよくスタートできるのでおススメです。

3．食べ物の力を借りる

食事でカラダのバランスを整えることを

「食養生」といいます。

これは東洋医学の考え方で腰痛になるのは

身体が冷えていたりして血の巡りが

滞っていたりするためです。

そこでカラダを温め巡りをよくする

働きのある食べ物の力を借りるんです。

ジャガイモ等の「根菜類」や「ショウガ」は

カラダを温め冷えを予防する働きがあります。

また腰の筋肉の緊張をほぐすのには

「ミカン」など柑橘系の香りがいいです。

雨の影響による腰痛には利尿作用で水分代謝を

よくしてくれる「緑茶」がおススメです。

体を動かして腰痛予防へ

デスクワークなどで長時間同じ姿勢を

続けていると腰～背中を支えている特定の

筋肉だけが縮み続けたりすることになります。

このような偏った筋肉の使い方から、

腰痛の原因となり足のシビレにまで

発展してしまうこともあります。

簡単なストレッチや体操で

腰痛になりにくい体を目指しましょう！  

4．簡単な腰痛体操を習慣に

腰～背中の筋肉が硬くなり腰痛悪化の

原因になります。

腰痛の人の体は骨盤周りも

ぎゅっと緊張して硬いことが多いです。

腰～背中、骨盤を効率よく動かすことが

できるのが腰痛体操です。

簡単な体操でありながら腰痛改善の

うれしい効果があります。

《腰痛体操》(両膝を絵のようにして仰向けに寝る)

(右ひざを曲げて片手で持ち、

左ひざも同様にする）

（両膝を胸に近づけて5秒キープ×3)

1日の始まりや終わりに毎日の習慣に取り入れて

みてはいかがでしょう。

セルフケアでつらい腰痛と

さようなら！

つらい腰痛の時に試したい４つの方法を紹介しました。

どれも日常で簡単にできる方法ばかりです。

痛くなってからの対処法としてだけではなく

毎日の習慣として続けていくうちに

腰痛になりにくい体が育まれていくのが

実感できるはずです。

腰痛でお困りの人は

不動前駅徒歩６分・武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院

はりきゅう処 優(ゆう)にお気軽にご相談ください。