武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院が「足底腱膜炎の鍼治療は足の裏に鍼をする?」について回答!
「足底腱膜炎の鍼治療は
足の裏に鍼をするか知りたい」
このブログはそんな方に向けて書いています。
こんにちは。
不動前から武蔵小山に繋がるかむろ坂の鍼灸院
はりきゅう処 優(ゆう)の太田です。
足裏や踵が痛くなる足底腱膜炎に鍼治療を
する場合は足の裏に鍼をする?と疑問に思われる人も
いるのではないでしょうか。
今回はこの疑問についてお答えしていきます。
◆目次◆
足底腱膜炎の鍼治療は足の裏に鍼をする?
足底腱膜炎の原因と関わりのある筋肉
足底腱膜炎でお困りの人へ
足底腱膜炎の鍼治療は
足の裏に鍼をする?
当院では足底腱膜炎の鍼治療をおこなう場合は
足の裏に鍼をしません。
その理由は足底腱膜炎は足の裏に鍼を
しなくても十分効果が期待できるからです。
また足の裏に鍼をするとなるとどうしても
避けたくなる気持ちにもなることから
足の裏に鍼をすることはありません。
足底腱膜炎の原因と
関わりのある筋肉
足底腱膜炎の原因は
「足底腱膜」という足の裏全体にある
筋肉を包んでいる膜になります。
この足底腱膜に対して治療をおこなうのが
一般的ですが当院ではもう一歩深く考えて
アプローチしています。
足底腱膜炎では足の指を反らした時に
痛みを訴える人が多いので「足の指を曲げる筋肉」に
着目したところ足底腱膜と関わりがありました。
また足底腱膜炎のストレッチ法も足の指を反らすので
足底腱膜をストレッチしているよりも
足の指を曲げる筋肉にストレッチが効いていると
個人的には思っています。
足の指を曲げる筋肉に鍼治療をすることで
足底腱膜炎での痛みが緩和される事がとても多く
足底腱膜炎の治療では欠かせないポイントです。
足の指を曲げる筋肉は内くるぶしよりも
上の部分にありますのでその部分に鍼治療を
おこなうことになります。
足底腱膜炎でお困りの人へ
足底腱膜炎の鍼治療では足の裏に鍼をする?という
疑問にお答えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
足底腱膜炎は足の裏や踵に鍼治療をしなくても
足の指を曲げる筋肉にアプローチすることで
良くなることがとても多いですのでご安心ください。
足底腱膜炎は放置すると慢性化してしまい痛みが
長引きやすいですので早めのケアをオススメしています。
足底腱膜炎でお困りの人は
不動前駅徒歩6分・武蔵小山駅徒歩10分の鍼灸院
はりきゅう処 優(ゆう)にお気軽にご相談ください。
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